"Mac meets 広告 Vol.1:iPhoneアプリで広告する"@渋谷Apple Storeに行ってきました。
# 7:00 pm - 8:00 pm
Mac meets 広告 Vol.1:iPhoneアプリで広告するMacをはじめとするApple製品と広告の関係を、さまざまな視点から考えるトークイベントです。第1回は、博報堂のクリエイティブディレクター須田和博氏、博報堂DYインターソリューションズのクロスメディアプランナー増澤晃氏、編集者の河尻亨一氏の3人が、iPhoneアプリを利用した広告について語り合います。
iPhoneで大事なとこだけメモったので、その議事録を残します。
ちょっと反芻する時間がないのであとでするとしてとりあえずメモだけ。
アジェンダとしては、勝手に大別すると以下の3点だったような気がします。
- iPhone×広告
-
- Apps=ad(アプリ自体が広告になっているもの)
- ブランドアプリ
- D&G、DK、IWCなど。
- ブランドアプリ
- Apps=ad(アプリ自体が広告になっているもの)
-
- Apps=brandtools
- ドミノ・ピザ
- ピザを注文できるアプリ。
- GPS機能を利用して屋外配達が可能。
- ゲームで遊ぶとクーポンが貰える。
- iButterfly(http://www.mobileart.jp/ibutterfly.html)
- AR(拡張現実)×モーションセンサー×位置情報×クーポン=iButterfly
- iPhoneの位置情報の微妙な曖昧さを逆に活かすよう設計されている。
- ドミノ・ピザ
- Apps=brandtools
-
- Apps=experience
- ブラタモリアプリ
- 放送回選択→ポイント選択→マップ画面→コンテンツ詳細→ナビ画面
- テレビコマーシャルが土地に紐づいたものに代替する可能性あり。
- 地方で需要ありそう。
- ブラタモリアプリ
- Apps=experience
-
- 番外編
- 海外の学生がコンペで作ったスタバ用のアプリで、面白いものがあるらしい。
- アプリを起動すると、コーヒーがひたひたに注がれたGrandeサイズのインターフェースが表示され、shopに行くまでにこぼさずに残っていた量に応じて割引される。名前をメモし忘れました。(汗
- 広告アプリの決定打は?
- キラーアプリはまだ現れてない。ただ挙げるとすれば、もうAppstoreから削除されてしまったが、マイクに息をかけるとスカートをめくれるアプリ。なんだかんだでこれ(笑)ヒットする広告アプリのヒントは、過去のメディアにあるのでは?グラビアなど?
- 手が欲する機能を代替する機能のもの。
- 海外の学生がコンペで作ったスタバ用のアプリで、面白いものがあるらしい。
- 番外編
- iPadによって変化すること
セッションを聴きながらiPhoneでメモってたので、曖昧になっている部分もあり、自分の主観も多分に入ってしまっていると思います。
- 所感
- 現状、広告、これからの流れで話が進んでいき、全体的に主張もシンプルでわかりやすかった。
- iPhoneは、数字でもそうだけど今年に入って特に周りで目にする機会が増えた。自分も含め2台目として持つ人も少なくない。
- 個人的にはiButterflyが面白い!もう少し詳しく調べる。
- 「広告アプリ」って言葉がちょっと気にかかる、うまくブレイクダウン出来ていない。グラビアのアプリは広告的な役割を果たしているものと言えるのか?単にたくさんダウンロードされるから、媒体としての価値が高いという意味で使っている?でもそれだと、上記のApps=〜のどれにも当てはまらない気がする。
- iPadが激しく欲しくなったw
- 須田さんの著書は、つい最近読ませていただいていたので、お話がすっと入ってきてとても納得できた。
使ってもらえる広告 「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション (アスキー新書)
- 作者: 須田和博
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 新書
- 購入: 6人 クリック: 122回
- この商品を含むブログ (27件) を見る